特集:なぜ自社予約なのか?売れるWEBサイトとは?

宿泊施設系WEBサイト理想の形、売れるWEBサイトとは?

宿泊施設系WEBサイトの善し悪しの基準として、分かりやすい指針の1つにWEBサイトからの売上が挙げられます。

もちろん、WEBサイトの目的は売上だけではなく、イメージ戦略やマーケティングまたは顧客サポートなど多岐にわたる事がほとんどです。

しかしながら売上というキーワードを無視できないのも事実でしょう。

間違えてはいけないのは、重要なのはアクセス数ではなく利益額です。もちろんアクセス数が上がれば売上も上がるのですが、ただ売れれば良いのではなくきちんとシステムが整備された上でミスオペレーションのない高利益が理想型です。

当たり前の話ですが、そこが目指すべき地点であり、WEBサイトの理想の形だと考えられます。

当社が宿泊施設系WEBサイトをプロデュースする際に必ず提案するポイントを箇条書きにしてみました。もちろんRSSフィードを配信したりXMLサイトマップを作成する、W3C基準のコーディングを行う、施設のカラーに合っており美しいデザインを行うなどの基本的要素も重要ですが、下記には概念的な要素を記述してみました。

■ターゲットを明確にする。

施設のカラーによってターゲットは変わってきますが、考えられるのは「雑誌や新聞、TVなどの広告媒体からのアクセス」や「検索エンジンからのアクセス」、「地元客」、「リピーター及び口コミ客」、または、ポータルサイト(ネットエージェント)等を見て、自社WEBサイトにたどり着き、同等のプランの価格を見比べる等のユーザーが考えられます。
これらのターゲットを分析すると、

◇「他の広告媒体」

利用できるなら利用した方が良いですがコストがどうしてもかかりますので無理に行う必要はないでしょう。

◇「検索エンジンからのアクセス」

「●○旅館 プラン」や「●○地方 露天風呂付客室」など、予約意欲の高いキーワードでのアクセスは大歓迎ですが、「●○地方」や「●○温泉」などのキーワードは予約目的なのか、調べ物目的なのかがはっきりしない分効果が薄い場合があります。さらに同様のキーワードはビッグワードになりやすい傾向にあるので最適化にも労力が必要です。

◇「地元客」

地元客は外せないターゲットのひとつです。繁忙期は目立ちませんが、閑散期には地元客に対する訴求が大きな効果を生む場合があるためです。そのためには普段から地元の方に還元できる仕組みや、日帰り入浴情報の配信、モバイルサイトの充実など、細かな配慮が大切です。

◇「リピーター及び口コミ客」

もちろん大切なのですが次貢にもある通り、WEBサイトが若いうちから意識しすぎることではありません。WEBサイトが年齢を重ねていく課程で取り入れる要素と言えます。

◇ポータルサイト経由の客

最も獲得しやすいターゲットはこのようなヘビーユーザーの方々かもしれません。その理由はもちろん宿泊意欲の高さにあります。また、ネットエージェントに出しているプラン価格には手数料分がプラスされている場合もあるため、同等のプランでも価格を落として自社で販売することも可能となります。

■施設のWEBサイト年齢に合わせたサイト構成を考える。

仮にWEBサイト上で自社予約がほとんどない、またはこれから初めて挑戦する。という状況を0歳とする場合、1~1歳半くらいまでは新規予約客の獲得に注力します。メインメニュー(グローバルメニュー)の構成も「お部屋」や「食事」「温泉」など、はじめて来館する人のニーズを満たす構成にすることが重要です。この年齢の場合、当社では観光情報や周辺情報、イベント情報などの付加的な情報は多少目立たなく構成することがあります。ほとんどの場合ネット予約をする前に色々なWEBサイトでその辺りの知識は持っているだろうという前提があるためです。(サイトボリュームやSEO的にもページは合った方が良いのは間違いありませんが、「目立たなくする」というのが重要です。)

■部屋ページ→その部屋に泊まれるプラン、レストランページ→そこで食事可能なプランなどの導線を基本にデザインする。(宿泊者が予約完了するまでのストーリーを複数用意する。)

ストーリーは多すぎても少なすぎても良くありません。施設のカラーに合っており、かつニーズを満たすようなストーリーを用意します。これと連動した宿泊プランも企画すると尚ベターです。

■施設スタッフ自身による更新コンテンツを用意する。(新着情報など)

これはイコールWEBサイトに対し人員を投入するという行為でもあります。実はこれが大きな鍵であり、在庫投入意外にもWEBサイトを更新することで後の利益を生むことに繋がるのです。ユーザーに与える印象しかり、SEO対策しかりです。スタッフブログを用意し、その記事を自社WEBサイトに自動で取込むシステムを導入する方法がおすすめです。

■アクセス解析、売上解析、マーケティングを必ず行う

これらの情報の蓄積がないと、今後の改善案や方向性の修正、展開などの予定がぶれやすくなります。

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